<カメムシ目>ヒメヘリカメムシ科 Liorhyssus hyalinus
体長:5.6-7.2mm
メモ:色彩変化に富む。オオニシキソウが開花すると群生しているのをよく見る。
⑧~⑬では道の縁にオオニシキソウが群生して開花中、若齢幼虫から成虫までいろいろな段階が見られた。特に枝先の集散花序に集まった若齢幼虫は果実の色にそっくりでよく見ないと分からない。
<カメムシ目>ヒメヘリカメムシ科 Rhopalus maculatus
体長:6.5-8.5mm
メモ:油っぽい光沢がある。触角は赤くきれい。
<カメムシ目>ヒメヘリカメムシ科 Rhopalus sapporensis
体長:5.7-7.4mm
メモ:下段はクワクサ群生地でクワクサヒゲナガアブラムシを観察していると、花硬付近に幼虫を見つけた。別株にも数匹見られ、成虫も点々といるのに気が付いた。中にアカヒメヘリカメムシ成虫も2匹見られたが本種が圧倒的に多いのと、成虫になって間もないと思われる個体(⑥)も見られたので、幼虫は本種の幼虫とした。
<カメムシ目>ヒメヘリカメムシ科 Stictopleurus minutus
体長:6.5-8mm
メモ:ブチヒメヘリカメムシに入れていたが、「日本原色カメムシ図鑑Ⅲ」を参考にした。体は明るい色で毛が少ない。
<カメムシ目>ヒメヘリカメムシ科 Stictopleurus punctatonervosus
体長:6-8mm
メモ:体に短毛があり、毛は頭に多い。色はやや暗色。