<ハチ目>ハバチ科 マルハバチ亜科 Phymatocera nipponica
メモ:寄主植物はナルコユリ、アマドコロ。
幼虫
<ハチ目>ハバチ科 マルハバチ亜科 Pareophora gracilis
メモ:寄主植物はウワミズザクラ、ヤマザクラ。
<ハチ目>ハバチ科 マルハバチ亜科 Apareophora japonica
メモ:寄主植物はシモツケ。
<ハチ目>ハバチ科 マルハバチ亜科 Paracharactus leucopodus
メモ:寄主植物はサルトリイバラ。
幼虫
<ハチ目>ハバチ科 マルハバチ亜科 Monophadnus crassicornis
メモ:寄主植物はボタンヅル。
以下成虫・幼虫共、庭のコボタンヅルでの撮影。
当地はボタンヅルは見られず、コボタンヅルが自生。草刈りされるためか、花を見たことがないので、年に数回刈られる小群生地から小苗を一株庭に植えた(密かにルイスアカマルハバチを期待したのだが)。3年目でスイカズラを覆う大株に、2021年スイカズラの枝を整理していると、コボタンヅルの一葉にハバチの幼虫①を見つけた。それから産卵が次々とされている。6/14に黒色の成虫1匹が見られ、本種と判明。翌日♀1、♂2匹が見られた。③で⑥個体が④個体に飛び掛かったので雌雄と分かった。2個体が別々の葉にいた時に⑧個体がやってきた。
同年8/21,開花中の株を眺めていたら、あちこちで葉が食べられているのに気が付いた。5.6月の時より多く、散らばっている終齢幼虫が数匹見つかった。大量の幼虫がいたであろうに全く気付かなかった。
幼虫
<ハチ目>ハバチ科 マルハバチ亜科 Monophadnus nigriceps
メモ:寄主植物はセンニンソウ。
幼虫 下記すべてセンニンソウにて。⑥の株の辺りでは別株もあり、この日周辺では数匹の成虫が飛び交っていた。