カメノコテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Aiolocaria hexaspilota

メモ:8.0~11.7mm。ハムシ類の幼虫などを補食。

ハラグロオオテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Callicaria superba

メモ:11.0~12.0mm。暖地性。クワジラミを補食。①~⑧が見られたクワにはクワキジラミが大発生していて、多くの本種がいた。同地では前年に近くで確認されていた。2018年5月緑区でも確認したが、成瀬尾根周辺ではまだ見ていない。 2019年4月青葉区Oで確認。④が見られたマグワでは複数の成虫が見られ、クワキジラミの成虫もいた。

幼虫

シロトホシテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Calvia decemguttata 

メモ:4.5~6.0mm。上翅の白紋は2-2-1に並ぶが、紋が消失し全体が黄褐色になることもある。

ムーアシロホシテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Calvia muiri

メモ:4.0~5.1mm。背面は前胸背板に4個の白紋が横列。上翅に2-2-2-1で白紋が並び、会合線に沿う前方3個は弧状に並ぶ。

幼虫

シロジュウシホシテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Calvia quatuordecimguttata

 メモ:4.4~6.0mm。基本型、暗色型、紅型がある。基本型は上翅の黄褐色地に白紋が1-3-2-1に並ぶ。⑤は樹肌に産卵中だったが、数人で近寄って見たため、途中で止めてしまい、離れてしまった。

ナナホシテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Coccinella septempunctata

メモ:5.0~8.6mm。アブラムシを補植。

マクガタテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Coccinula crotchi

メモ:3.0~3.8mm。河川敷に多いという。下記はわが畑にて初認。

ナミテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Harmonia axyridis

メモ:4.7~8.2mm。斑紋変異に富む。③~⑤は集団越冬のため集まっていた。

アブラムシ類、ほかを補食。

幼虫

キイロテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Kiiro koebelei koebelei 

メモ:3.5~5.1mm。うどん粉病菌を食べる。②はうどん粉病に侵されたノイバラで菌を食べている。③④はうどん粉病に侵されたコゴメウツギに多数の本種がいた。

ダンダラテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科  Menochilus sexmaculatus

メモ:3.7~6.7mm。アブラムシ類を捕食。

 斑紋の変異が著しい。ナミテントウと混同されるが、触角末端節が異なる。

幼虫:下記は歩道のコンクリート隙間に点々と生えたヒメムカシヨモギに寄生したヒメムカシヨモギヒゲナガアブラムシの大コロニーで見られた。捕食中の成虫、幼虫や蛹も多数見られた。

ウスキホシテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Oenopia hirayamai

メモ:3.3~4.0mm。

ヒメカメノコテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Propylea japonica

メモ:3.0~4.6mm。

幼虫

ムネアカオオクロテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Synona consanguinea 

メモ:6.0~8.0mm。移入種。クズに付くマルカメムシの幼虫を補食。①個体はクズにいた。

シロホシテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科 Vibidia duodecimguttata 

メモ:3.1~4.9mm。上翅の白紋は1-2-2-1に並ぶ。うどん粉病菌を食べる。

幼虫

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