フタモンクロテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科テントウムシ亜科 Cryptogonus orbiculus

メモ:2.0~2.8mm頭部は♀が黒色、♂は黄色。

ヨツボシテントウ

 <コウチュウ目>テントウムシ科テントウムシ亜科 Phymatosternus lewisii

メモ:2.9~3.7mm。頭部は♀では黒色、♂では黄色。上翅の2対の黒紋は縦長。

モンクチビルテントウ

 <コウチュウ目>テントウムシ科テントウムシ亜科 Platynaspidius maculosus

メモ:2.3~3.0mm。頭部は♀では黒色、♂では黄色。上翅の2対の黒紋はヨツボシテントウより大きく

横長。アブラムシを補食。幼虫はワラジ型。移入種。当地では幼虫を2015年、成虫は2016年に初見。

 

1)クヌギミツアブラムシとクワナケクダアグラムシが寄生しているクヌギで、成虫♀①(2017.05.27)を見た後、同06.07(幼虫①②)、06.11幼虫③④⑤⑥)に多数の幼虫がアブラムシを補食していた。

2)幼虫⑦ケクダアブラムシの1種が寄生しているコナラで本種の多数の幼虫が補食に動き回り、成虫♂も補食したり歩き回っていて、やや離れた枝に成虫♀もいた。

幼虫

ヒメアカホシテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科テントウムシ亜科 Chilocorus kuwanae

メモ:3.3~5.0mm。カイガラムシ類を補植。

アカホシテントウ

<コウチュウ目>テントウムシ科テントウムシ亜科 Chilocorus rubidus

メモ:5.8~7.2mm。上翅は光沢があり、縦長の赤紋がある。ウメ、クリなどにつくタマカイガラムシ類を補捕食。群生することがある。

 本種は当地で初見。写真は同日同地。①~④が見られた中木のコブシでは葉裏に10数匹いた。この木に接するようににウメ、前の畑にクリが植栽されている。

ベニヘリテントウ

 <コウチュウ目>テントウムシ科テントウムシ亜科 Rodolia limbata

メモ:3.9~5.4mm。オオワラジカイガラムシを補植。                     

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